11月26日（木）に高砂市地域包括支援センターの職員をお招きし、認知症サポーター養成講座を受講しました。
今後、高齢者数はさらに増加し、それに伴い認知症の高齢者の方も増加していきます。また、私たちが暮らす地域においても認知症の方と接する機会は増えてくると考えられます。
この度の講座では、「認知症とは何か」、「認知症の原因」、「認知症の方への接し方」、「認知症の方が利用できる制度」などについてのお話を聞かせていただき、スタッフの認知症についての知識や認知症の方への理解が深まったと思います。
この講座の受講すると、認知症サポーターの証である「オレンジリング」がいただけます。オレンジ色である理由は、「"温かさ"を持って認知症の方を支援する」という意味があるとのことです。
今後は、職員全員が"温かい心"を持って、日々の業務や自身の暮らす地域で学んだことを実践していきたいと思います。
関西総合リハビリテーション専門学校の学生の臨床実習指導を行いました。
「実習生の声」 
臨床実習では、お忙しい中、丁寧にご指導いただき大変お世話になり、ありがとうございました。
おかげ様で最後の臨床実習を何とか終えることができました。これも先生方の温かいご指導によるものと心より感謝しております。
今回の実習を通して整形疾患に対する興味がより深くなりました。 各部位の運動を構成する関節などの動きを詳細に知る事の大事さを学びました。
この経験と学びを活かし、今度の国家試験に向けての勉強、その後の臨床に活かしたいと思っております。
9月11日～12日に、ウェスティン都ホテル京都で開催された「日本整形外科スポーツ医学会学術集会」に、院長・副院長と一緒に参加してきました。
スポーツ障害・治療に関する多くの講演やシンポジウムに参加し、スポーツにおける様々な疾患に対する治療法について学んできました。
当院はスポーツが盛んな地域にあり、野球、陸上、サッカー、バスケットボール、柔道、剣道などで怪我をした多くの患者様が来院されます。
この度の学会で学んだことを、今後の日々の治療にいかしていきたいと思います。
