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2024年1月2024年1月のブログ一覧

2024年1月25日
トレーニング勉強会

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トレーニング特化型デイサービス「T'sメディフィット」の介護スタッフは、毎月、理学療法士によるトレーニング指導を受けています!勉強会の様子を少し公開これは、「タオルギャザー運動」を勉強しているところです

「タオルギャザー運動」の効果は、足趾把持力や柔軟性が高まりバランスが良くなる。歩行が速くなる。などがあるようです。簡単なのでぜひみなさんも、ながら運動で実施してみてはいかがでしょうか

メンタルヘルス対策(ラインケア)研修を受けました。

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メンタルヘルス対策 (ラインケア)の研修会が開催されました。組織内でのストレスによる健康被害を防ぎ、コミュニケーション の重要性やハラスメントについて見直し、ラインケアの重要性を再確認するという内容の研修でした。

最近では特に取り組まなければいけない課題であると感じていましたので、大変参考となる研修会となりました

2024年1月 5日
明けましておめでとうございます。

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明けましておめでとうございます。

既にご存じのように、つくだ整形外科は2023年8月1日、創立20周年を迎えました。今年も新たなる気持ちで一歩を踏み出したいと思います。

 私は神戸大学を昭和60年に卒業し、その後、大学院で整形外科・生化学の研究に従事し医学博士を取得。その間、医学部や医師の指導・研究に携わって参りました。その後、神戸大学関連施設である、神戸大学医学部附属病院・国立神戸病院・高砂市民病院・県立西宮病院で長年培ってきた臨床医としての経験をもとに、地域医療に貢献すべく2003年8月高砂市にて、つくだ整形外科を開院致しました。                     

 当院の特徴として1・正確な診断と治療 2・リハビリテーションの充実 3・スポーツ障害に対する治療を掲げ、最新の医療機器の導入、院内外の研修を通じて、常に質の高い診断と治療を心掛け、近隣に基幹病院が多いことを武器に、強い連携を通じて、最先端の検査や治療ができる環境を作って参りました。リハビリについては、リハビリ室の拡大と共に、セラピストの増員・教育・研修に力を入れ、急性期から慢性期・回復期・生活期と、患者さんの状態に合わせたリハビリを実施するなど、リハビリ体制の強化をはかってきました。スポーツ障害については、野球が盛んである地域であると共に、投球障害の子供たちも多いため、投球障害治療に力を入れ、長年、東大の研究員の協力を得ながら、当院で築き上げてきた段階的なリハビリプログラムに沿って、疼痛期から競技復帰、再発予防に向けた取り組みを実施してきました。

 またこの間、新型コロナという感染症が広がり、国内外において、多くの命が奪われました。当院もコロナ禍にあって、患者数が激減し経営的に厳しい状況となりましたが、自動受付機・自動会計機・web予約システム、遠隔診療、非対面のリモート会議等の感染予防システムを取り入れた結果、むしろ業務の効率化や多様な診療の選択が進み、患者さんが安心して診療できる体制を整えることができました。

 またこの度、T'sスポーツメディカルの法人部で、新たにリハビリ施設を立ち上げました。これもコロナ禍により法人部の事業が経営的に苦境に陥る中、これまでの医療の範疇ではできなかった、疾病予防・パフォーマンス向上のリハビリ・トレーニング事業・地域包括ケアシステムに沿った介護事業と、新たなる事業創出としての取り組みの提言が、国に採択された結果として事業が立ち上がりました。大変感謝なことです。長い人生の間には様々な困難に直面することがありますが、耐えられない試練はない、あるいは逃れの道があることを信じて、これからも前を向いて歩んでいきたいと思います。

 当社の全ての事業は、個々に独立しているものの、コンセプトとしては、つくだ整形外科を母体としてつながっており、地域の方々に、より健康で、より楽しく、よりよい生活をおくる「well-being」の考え方を中心に展開しています。これからも皆さまに信頼されるよう努め、質の高い医療・介護サービスを提供していきたいと思っています。今後も決意を新たに、この高砂の地で地域医療に貢献できるよう、誠心誠意努力する所存でございます。今年も、何卒、宜しくお願い致します。

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