野球肘研究会in弘前 参加報告★
こんにちわ!!投球指導班の加藤です
平成30年7月29日に行われた「野球肘研究会in弘前」に投球指導メンバー5名で参加してきました
参加していた方々は、全国で活躍されているスポーツドクターや理学療法士が多く、野球肘とはどのような疾患で、どのような治療をすべきなのかを話し合いました。
野球肘の場合、投球時に痛みが出るため、投球を禁止または制限することになります。治療する上で重要なことは、投球できない期間に身体の柔軟性を高め、精神面でのケアをしてあげることです。「投げたいのに痛くて投げられない・・・」「このまま野球が出来なくなるんじゃないか・・・」等、不安に思う選手が数多く存在します。身体面の他に、精神面のケアが充実するかどうかによって、今後の野球人生を左右することにもなります。
今回の勉強会で、治療とともに、患者様への関わり方も学ぶことが出来ました。学んだことを活かして、当院に来院される選手たちを身体的にも精神的にもサポートできるように頑張りたいと思います